ノニの根、染色材(1kg)
ノニの根、染色材
1kg単位で販売
残りわずか!
インドネシア産
お客様の総合評価
NN-001
ノニの根、染色材(1kg)
ノニの根でオンリーワン染色をしてみませんか
ノニの根は、古くからインドネシアで染色剤として使用され、ヨーロッパへ輸出も盛んに行われていました。
現在、ほとんど利用されていませんが、日本の染色愛好家のなかで非常に好評です。
京都の老舗、田中染料さんや各地のグループが使用しています。
アカネ科モリンダ属の根は古くからインドネシアやマレーで染料として使用されてきています。
特に、インドネシアでは、ろうけつ染め芸術バティックで使用されていました。
赤、黄のあざやかな色と褪せないことで有名ですが、残念ながら今はほとんど使用されていません。
この染料の成分は、モリンジンとその水解物であるモリンドンで、ヨーロッパで1790年に実験的に染色を試みたとの記録があります。
根を掘り出し、水洗後叩き潰して根皮は取り除きますが、小さな根の場合は皮をそのまま付けておきます。
これを煮出して直接染めることは、少々難しくヨーロッパでは合成色素が主流となったようです。
インドネシア産のノニ根から、2種類の色素が抽出されました。
ノニによる染色法
ノニの根を温湯につけ浸出液(酢でpHを酸性に)で染色することは、可能です。
しかし、色が薄くまた色落ちがありますので、媒染剤を使用することをお勧めします。
媒染剤として、次の4種類を用いてお好みの染色をお楽しみください。
天然植物素材で貴方の好みのオンリーワン染色をどうぞ。
1 ミョウバン:鮮金色の染め上がります、写真の左端
専門家の評によると、鮮やかな金色は、他の植物色素では染色できないとのことです。
2 硫酸鉄(FeSO4):濃い金色に染め上がります、写真の左から2番目
3 硫酸銅(CuSO4):サビの効いた赤色?褐色に染まります、写真左から3番目。
4 アルカリ剤(K2CO3):美しい淡い赤色に染まります、写真の最も右。
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